かつてはブロンズ像で賑わってた医院

ここは廃墟を見に行くようになってから初めて行った医院(確か)。
ここの存在を知った時はまだこの医院の正確な位置の情報はネット上にほぼ無い状態で
行った人の動画のコメントからヒントを得て、ひたすらグーグルマップで探した場所。

グーグルマップのストビューでこの医院の外観を見た時は興奮して叫びましたよ。

最初の写真が自販機って!!って思いますよね。
興奮しすぎて外観撮ってないんですわ。

これがわたしにとって初めての無影灯。
正確には10代の頃心霊スポットに友達と行った時に隣町の廃診療所で無影灯を見たんですけどね
その時は、うわ…怖っ!!くらいにしか思ってなかったんですね。

その後、廃墟の写真集なんかを見てるうちに見え方が変わってきて
この無影灯を見てみたいと思ったんですね。

奥に進んだ先にこの建物が見えた瞬間…
正直ビビってしまって帰ろうかと思いましたよ。
そもそもこの医院自体が今まで生きてきて見たことない独特な雰囲気なんですよ。
不気味って感じ。自分の抱いてた病院、医院のイメージとは違いすぎて。


昔はこの部屋に何体も銅像があったはずなんですけど、わたしが行った時にはいなくなってました。
最近行った人に聞いたら一個前の写真の玄関にいた銅像も今はいないらしいです。
見たかったなぁ…

この部屋見た時にもう帰ろうと思ったのを覚えてます。
廃墟に行っておいてなんなんですが、生々しい感じは今でも苦手で居住スペースは

なるべく見ないようにしてます。なるべく

二階にあがったら変な部屋がありましたよ。

ねぇ…変でしょう??なんかここは色々面白い背景があるらしですよ。
聞いたけど忘れてしまいました。
わたしは廃墟の背景とか全然知らないし調べもしないんです。


視覚的な感動の為だけに見に行ってます。

だからわたしは自分を廃墟マニアなんて思ってないし、この先も自称することは無いです。

あら、この椅子素敵って思いました。

ここから景色眺めながら遂にここに来れたんだなぁ…なんて感動を嚙み締めてましたよ。

このドアのガラスの感じすごい好き。

後から他に行った人の写真見てたらもっと見どころある部屋とかあったんですけどね…
正直一人で回ってて怖くなっちゃって中途半端に見て帰ってしまったんですよ。

この写真は行った数ヶ月後にこの近くの廃墟を見た帰りに
寄った時の写真なんですけどね
わたしの横をススズメバチが飛んで行ったの見て

帰りましたよね…

いつかまた再訪したい場所。
廃墟行くようになって初めて場所を特定して

見に行った一生思い出に残る場所。
これまで見て回った医院の中でも独特な医院。
今はもうネットで場所も簡単に調べられる状態だけど
破壊されたり、落書きされたり、放火されたりしない事を願ってます。